佐々木希さんの若い頃は、明るい茶髪と細い眉が印象的なモデル姿から、映画やドラマで見せる表情へと広がっていきました。小学生時代の写真にも、今へつながる面影が残っています。
『PINKY』のモデル時代や『天使の恋』を思い出す方も多いのではないでしょうか。写真を見比べると、髪型やメイクだけでなく、仕事ごとに変わる雰囲気も魅力的です。ギャル風だったデビュー当時、俳優として挑戦を重ねた20代、自然体の笑顔が印象的な30代の姿をたどります。
佐々木希の若い頃がかわいい!小学生時代から代表作まで
若い頃の特徴は、時期によって変わるヘアメイクと、長く変わらない目元の印象。モデルとしての華やかさに、作品の役柄に応じた表情が少しずつ加わっていきます。
小学生時代の写真に残る素顔
佐々木希さんは秋田県で育ちました。本人が投稿に添えた説明は「小学生の頃親友と」というもの。制服姿に見えるからといって、中学や高校の写真ではありません。
この写真の具体的な撮影年や学年は明示されていません。また、中学生時代と年代を確定できる本人写真は確認できていません。
2021年に本人がInstagramで公開した小学生時代の写真です。薄いブルーの服に、すっきりしたショートヘア。大きな目と口元の印象には、今の佐々木希さんへつながる面影がありますね。

PINKYデビューとドレスモデル時代(18歳〜19歳)
出発点は『週刊ヤングジャンプ』の「ギャルコン2005」グランプリ。翌2006年には「プリンセスPINKY」グランプリも受賞し、モデルとして活動を広げました。ソニーミュージックの公式プロフィールでも、この二つの受賞歴が紹介されています。
若い頃のギャル風スタイルが気になる方には、この時期の髪色や眉の形が分かりやすいでしょう。とはいえ、見た目のイメージと実際の学生生活は別の話。外見だけを根拠に性格や素行を決めつけることはできません。
2006年、18歳のときにハワイで撮られた写真。明るい茶色の髪と細い眉が目を引きます。本人は2015年の写真展会見で、この撮影の写真を見た事務所の人から声がかかったと説明しています。

続いては2007年7月、19歳のウェディングドレス発表会。長い髪を巻き、純白のドレスを着こなした姿には、誌面だけでなく人前に立つモデルとしての華やかさが表れています。

同じ発表会の上半身カットでは、前髪のあるロングヘアと目元を際立たせるメイクがよく分かります。ドレス姿でも、後年の落ち着いた雰囲気とは違う、10代らしい初々しさが印象的。

天使の恋の取材とエッセンシャルCM発表会(20歳〜22歳)
20歳となった2008年には初写真集『nozomi』が発売され、映画『ハンサム★スーツ』で俳優活動もスタート。翌年の『天使の恋』では、小澤理央役で映画初主演を務めました。
2010年には『土俵ガール!』で連続ドラマ初主演。『non-no』のレギュラーモデルとしての仕事も始まり、ファッション誌、CM、映像作品へと活躍の場が広がっていきます。
2009年11月、21歳の映画『天使の恋』インタビュー。谷原章介さんと並んだ姿からは、モデル時代の明るい髪色を残しながら、主演女優として新しい仕事に向き合っていた時期の雰囲気が伝わります。

同じ取材の別カットでは、笑ったときの頬の柔らかさが印象的です。作品中の理央は17歳の高校生ですが、こちらに写る佐々木さん本人は21歳。役の年齢と撮影当時の実年齢は異なります。

白いトップスとピンクの衣装を合わせた全体カット。これは映画の一場面ではなく、公開に合わせて行われたインタビュー写真です。カメラに向ける表情にも、雑誌モデルとして培った存在感を感じますね。

同年12月3日の「エッセンシャル ダメージケア」CM発表会では、赤いサンタクロース衣装で登場しました。映画取材時のふんわりしたウェーブに対して、髪を片側にまとめたアレンジが華やかです。

こちらは発表会での顔のアップ。前髪と頬にかかる巻き髪が顔の輪郭を柔らかく見せています。当日の取材では、日々のトリートメントなど、ヘアケアへの意識も語っていました。

商品を手にしたカットでは、CMキャラクターとしての明るい笑顔を見せています。映画のヒロインと広告の顔。それぞれの場面で異なる魅力を届けていたことが分かる一枚です。

Non・nonとアフロ田中やCMの仕事(23歳〜25歳)
『Non・non』は、私服やメイク、愛用品などを紹介するフォトブックでした。女優としての姿だけでなく、等身大のファッションを知りたい読者にも応える仕事だったのですね。
この時期は、作品のヒロインとして見せる自然な表情と、広告やイベントで求められる明るい表情を行き来していた時期。髪型や衣装の幅も広がっているのが分かります。
2011年12月3日、23歳のフォトブック『佐々木希Non・non』発売イベントです。髪をすっきり上げ、ベージュ系のワンピースを着用。巻き髪を前面に出した21歳のころとは、顔まわりの印象も変わります。

2011年11月に公表された映画『アフロ田中』の写真では、クリスマスツリーのそばに立つ佐々木さんが写っています。演じたのはヒロインの亜矢。2012年公開作ですが、このカットは公開前年の23歳の時点で紹介されていました。

2013年7月4日、25歳のウィルコムCM発表会。三蔵法師をイメージした衣装で登壇した、当時ならではのイベント写真です。役衣装に合わせたストレート寄りの髪と、穏やかな笑顔が目を引きます。

さいはてにての取材と試写会(26歳〜27歳)
佐々木さんは後のインタビューで、『さいはてにて』を俳優としての転機に挙げています。当時まだ経験のなかった母親役に挑み、人物の思いや生活をどう表現するか、悩みながら取り組んだと振り返りました。
華やかな見た目だけで作品を引っ張るのではなく、内面を持つ人物として画面の中に生きること。20代後半のキャリアには、そんな挑戦が重なっていたのでしょう。
2015年2月、27歳の『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』インタビュー。共演の永作博美さんと並び、落ち着いた色の服で取材を受けています。以前の明るい茶髪から、深いブラウンのロングヘアへと雰囲気が変わりました。

立ち姿の別カットでは、縦のラインを強調したストライプの衣装が印象的です。作品ではシングルマザーの山崎絵里子を演じましたが、この写真は撮影現場ではなく公開時の取材での姿。

単独のポートレートでは、片側に流した髪と控えめなメイクによって、目元や頬の表情が際立っています。10代のギャル風メイクとは違う、柔らかな大人の雰囲気を感じませんか。

永作さんと頬杖をついたカットは、少し遊び心のある表情。シリアスな役を演じた作品の取材でも、カメラの前では親しみやすい一面を見せています。

2015年2月19日の試写会では、木下優樹菜さんとのツーショットも。インタビュー写真とは違い、前髪を下ろしたヘアスタイルです。なお、こちらも映画の劇中写真ではなく、宣伝イベントでの一枚です。

ラストコップ会見とデビュー10周年(28歳〜29歳)
デビューから10年の節目を迎えた佐々木さん。取材では、30代になることを前向きに楽しみにしている様子を語っています。
映画だけでなく舞台にも挑戦するなど、俳優としての選択肢を増やしていたころ。2017年には映画版『ラストコップ』にも出演し、テレビと映画をまたぐシリーズで活躍しました。
2016年9月27日、28歳の『THE LAST COP/ラストコップ』会見です。ロングヘアを生かしたスタイルと明るい衣装で登場し、鈴木結衣役として作品に参加していました。

同年10月の『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』関連インタビュー。額を見せたヘアスタイルに、落ち着いた表情が印象的です。この作品でも子どもを育てる女性・さくら役を演じました。

デイジー・ラック主演会見(30歳〜32歳)
NHKの『デイジー・ラック』で演じたのは山城楓。幼なじみの女性4人が、それぞれの仕事や恋愛、人生の変化に向き合う物語でした。
同世代の主人公を演じるこの作品では、可愛らしさに加えて、働く女性としての迷いや再出発も表現。モデル出身の華やかなイメージとは異なる、身近さのある役柄です。
2018年4月9日、30歳の主演ドラマ『デイジー・ラック』会見。オレンジ色のワンピースに髪を低くまとめ、これまでのロングヘアを生かしながらも、顔まわりをすっきり見せています。

同会見のアップでは、前髪のあるスタイルや小ぶりのアクセサリーも確認できます。鮮やかな衣装に対してメイクは柔らかく、表情の明るさが際立っています。

醉いどれ天使とユーチューバーに娘はやらん(33歳〜34歳)
舞台ではぎん役、テレビ東京の主演作では千紗役と、異なる人物像に挑戦しました。髪型や衣装を変えるだけでなく、時代や作品の空気に合わせて表情を作っていることが伝わります。
『ユーチューバーに娘はやらん!』の本人インタビューでは、家族に対してつい言いたいことを言ってしまうやりとりに共感したと話しています。役柄の親しみやすさには、そんな日常の感覚も生かされていたのかもしれません。
2021年7月19日、33歳の舞台『醉いどれ天使』製作発表です。グリーンのドレスとまとめ髪で登壇。舞台で演じる姿とは違い、作品への思いを語る本人の表情が見られます。

同年9月に本人が公開したのは、舞台に合わせたレトロなパーマヘアの自撮り。役作りによる髪型の変化で、同じ33歳でも製作発表とは大きく印象が違いますね。

2022年1月、まだ誕生日前で33歳の『ユーチューバーに娘はやらん!』関連写真。ウエディングドレス姿の主人公・平千紗です。現実の結婚式ではなく、テレビ東京のドラマの一場面。

同作の取材に添えられた赤い衣装の写真は、伸ばした髪とまっすぐな前髪が特徴的です。舞台のパーマヘアから一転して、明るいラブコメディの主人公らしい印象になっています。

アイのない恋人たちから新たな役柄へ(35歳〜37歳)
『アイのない恋人たち』では、恋愛や人生に複雑な事情を抱える女性を演じました。取材では、30代になって物事をシンプルに考えられるようになったことや、芝居を続ける喜びについて語っています。
その次の主演作『地獄の果てまで連れていく』では、復讐のために身分を偽る橘紗智子役へ。見た目の華やかさだけに頼らず、緊張感のある人物へ踏み込んだことも、30代後半の仕事の特徴です。
2024年1月28日掲載、35歳の『アイのない恋人たち』インタビューです。ダークグリーンの衣装と肩にかかる髪が、しっとりした大人の雰囲気を作っています。

同じ取材の正面寄りのカット。ドラマでは稲葉愛役を演じましたが、こちらは役の場面写真ではありません。視線や口元のわずかな違いからも、ポートレートならではの表情の幅が分かります。

2025年1月掲載の『地獄の果てまで連れていく』取材では、渋谷凪咲さんと共演。撮影は誕生日前の36歳当時です。黒い衣装で立つ右側が佐々木さんで、明るい衣装の渋谷さんとの対比も印象的。

佐々木希の現在は?38歳の自然体な魅力
芸能生活20周年とサキホコレ新CM(38歳)
2026年10月24日現在、佐々木希さんは38歳。俳優・モデルとしての仕事に加え、自身が手掛けるウェアブランドやYouTubeでも発信を続けています。
『Natural』は10月2日に発売された初のフォトエッセイです。写真だけを振り返るのではなく、20年間を自分の言葉で語ることも、今の佐々木さんの表現の一つになっています。
2026年10月3日、38歳で迎えたフォトエッセイ『Natural』発売記念会見。花柄の衣装と肩まわりのすっきりしたヘアスタイルで登場しました。18歳のころの茶髪と細眉から、顔まわりの雰囲気も変化しています。

会見中のアップでは、自然な眉と落ち着いた髪色が印象的。芸能生活の歩みだけでなく、自身の気持ちや暮らしにも触れた一冊で、これまでとは違う形で読者に素顔を届けています。

10月22日公開のVOCEインタビューでは、柔らかな笑顔のポートレートも。美容の話題では、忙しい生活のなかで続けられるケアや、自分に合ったスキンケアを大切にしていると話しました。

こちらは同取材の少し引いたカット。大きな目とすっきりした輪郭は若い頃から印象に残る一方、笑い方やメイクには今の自然体の雰囲気があります。写真の印象差は、髪型、光、表情によっても変わるものですね。

秋田米「サキホコレ」の新イメージキャラクター就任メッセージでは、和装姿を披露しています。秋田県の発表によると、新CMは10月24日から県内で放送予定。故郷の魅力を伝える仕事にもつながっています。

佐々木希の夫・渡部建や子供は?
夫は、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんです。2017年4月9日に結婚を発表し、同月11日に婚姻届を提出しました。佐々木さんが29歳、渡部さんが44歳のときの結婚です。
下の写真は、当時佐々木さんが自身のInstagramで公開した夫婦のツーショット。右が佐々木さん、左が渡部さんです。ドラマやCMの夫婦役ではなく、本人たちが結婚報告に際して公にした写真になります。

子どもは2人。2026年10月放送の『夫が寝たあとに』では、8歳の長男と3歳の長女を育てる日常を本人が語っています。子どもたちが母の隣に座りたがるというエピソードからも、にぎやかな家庭の様子が伝わってきますね。
家族についての出典:ORICON NEWSの結婚報告/テレビ朝日『夫が寝たあとに』本人出演記事
佐々木希のプロフィール
| 名前 | 佐々木希(ささきのぞみ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1988年2月8日 |
| 年齢 | 38歳(2026年10月24日現在) |
| 出身地 | 秋田県秋田市 |
| 所属 | TopCoat(トップコート) |
| 主な活動 | 俳優・モデル |
| 配偶者 | 渡部建(アンジャッシュ) |
プロフィール出典:ソニーミュージック公式プロフィール/秋田県の公式発表
まとめ
- 小学生時代から印象的な目元があり 10代はギャル風のヘアメイクやドレス姿が華やかでした
- 20代は映画・CM 30代はドラマ・舞台と 仕事ごとに異なる表情を見せています
- 最新の写真では若い頃の面影と落ち着いた雰囲気の両方が感じられます
